本文へスキップ

ザ掲示板まとめ‐円板のコンテンツ‐

ザ掲示板の概要WikiHEADLINE

Wikipediaで見るザ掲示板


掲示板

外観

白を基調とした、シンプルで見やすいデザインになっている。各掲示板をまとめたサイドメニューは、フレームメニュー型と一体型を選択できる。

電子掲示板の表示形式はスレッドフロート型掲示板である。

掲示板の特徴

スレッド

ザ掲示板では、掲示板はスレッド(略してスレ)と呼ばれている。

スレッドには編集/終了機能が付属している。その機能により、スレッドの作成者はパスワードを設定していれば任意にスレッドを終了させることができる。また追加情報という機能によって、任意にスレッドの趣旨や目的を変更したり、ローカルルールを加えたりすることができるようになっており、自由度が高い。

1つのスレッドに書き込めるレス数は、2004年4月の新システム移行時に65536となったが、2006年現在では1024に戻っている。なお、この最大投稿数は管理者の意向により1024から変化する場合もある。また、バグや投稿の集中などにより、稀に1025等にもなることがある。

カテゴリ

各スレッドは「ゲーム」「スポーツ」「生き物」といった、カテゴリ(略してカテ、または)と呼ばれるジャンルに分類されている。カテゴリは階層構造をとっており、例えば「コンピュータ」カテゴリは、「プログラミング」カテゴリや「インターネット」カテゴリ、「ハードウェア」カテゴリといった複数のサブカテゴリをもつ。

なおカテゴリの中には、以下のような特殊なものも存在する。

  • 隠しカテゴリ - ザ掲示板では明示的にリンクの張られていないカテゴリや掲示板が存在するが、それらはまとめて「隠しカテゴリ」 と呼ばれている(ただしこれは利用者間で使われている用語で、正式な名称ではない)。その全容は管理人が非通知のカテゴリの設置・削除を細かく繰り返して いることもあり、明らかでない。2006年12月の時点での代表的なカテゴリを以下に挙げる。
    • 「伝説の黄金王」カテゴリ(通称土偶カテ
    • 「廃墟・・・アスキーアート」カテゴリ(通称AAカテ。例外的にアスキーアートの投稿が許可されている。)
    • 「運行情報」カテゴリ(通称うんこカテ。IDが表示されない)
    • 「NEET全般」カテゴリ(通称はにわカテ
    • 「samurai」カテゴリ(通称サムライカテ
    • 「自由主義」カテゴリ(通称真ニートカテ
    • 「ピンキーモモ関連」カテゴリ
  • 「ザ人交流時代」カテゴリ - BBSと並行して運用されている簡易ブログサービス、随筆・ザの人のトップページからリンクが張られているカテゴリ。BBSからのリンクはない。主に随筆・ザの人の登録者が利用しているが、未登録者でも閲覧はできる。
  • 「ヘルメット」カテゴリ - 通常は書き込みテストなどを目的とした掲示板から構成されるが、臨時に利用者の声を聞くための掲示板が立てられることがある。中には最大書き込み数などの制限に変更が加えられた特殊な掲示板も不定期に作成される。
  • 地域別カテゴリ - 「観光とエリア情報」カテゴリに属する、地域別に分類されたカテゴリ群の総称。元は「雑談・井戸端」カテゴリに属していた。一時期個人情報の書き込みや実名攻撃の温床となったため、リモートホスト名がハンドルネームの隣に直接表示されるように設定されている。
  • 「画像アップロード」カテゴリ - かつて存在した画像アップローダ。このカテゴリに属するスレッドは画像を投稿・表示できる機能 をもっていた。末期はかなり大きな規模を誇り、ザ掲示板利用者の増加に少なからず寄与したが、サーバー負荷の増大、および児童ポルノや著作権違反などの管 理面の問題から完全に削除された。[要出典]
  • 管理人専用カテゴリ - 管理人が意見を交換するためのカテゴリ。
  • 「携帯専用掲示板」カテゴリ - 携帯電話でのみ閲覧・書き込みが許可されているカテゴリ。

固定ハンドルネーム制 [編集]

ザ掲示板は、利用者がそれぞれハンドルネームを名乗る固定ハンドルネーム制を採用しており、ザ掲示板の雰囲気や特徴の形成に強く影響している。そのため、ザ掲示板では個人を証明する機能を充実させている。BBSにおける、固定ハンドルネーム制を支える機能を以下に示す。

  • 名無しの禁止 - ザ掲示板では、2004年4月の新システム移行時に、ハンドルネーム欄が空欄でも投稿できる名無し表示が廃止され、現在では何かしらのハンドルネームを名乗らなければ掲示板に投稿できなくなっている。
  • IDの強制表示(※) - リモートホストから生成したIDを強制的に表示しており、他人のなりすましや単純な自作自演を防止している。
  • プロクシの規制 - IDの強制表示と共に、プロクシによるリモートホストの偽装も基本的に規制されている。
  • クリプトノモト機能 - 任意の文字列から生成した復号不能なハッシュを、ハンドルネームの隣に表示できる機能をもつ。これは通常、なりすまし(ハンドルネームの騙り)を防止するために使用される。
  • 随筆・ザの人との連携 - 随筆・ザの人にログインした状態で掲示板に書き込みを行うと、ハンドルネーム欄を自分のプロフィールへのリンクに変えることができる。
  • 随筆・ザの人強制ログイン - 一部のカテゴリにおいては、随筆・ザの人にログインしなければ書き込みができないように設定されている。

※IDは基本的に強制表示だが、一部例外も存在する。例えば個人情報の書き込みが問題化した地域カテゴリでは、IDのかわりにリモートホスト名が直接表示されるように設定されている。またIDが表示されないカテゴリも存在する。一方、特定のキーワードを入力したり、特定の投稿番号に書き込んだりすると、IDが特殊な文字列に変化する機能も不定期に組み込まれることがある。

その他技術的特徴 [編集]

カテゴリ・スレッド別にRSSやDATの配信が行われている。また、掲示板に対してトラックバックを送ることができ、BBSのカテゴリ名や掲示板名を、随筆・ザの人におけるカテゴリに指定することができる。

携帯電話での閲覧・書き込みにも対応している。ただ例えば2006年6月より短期的に導入されたザの人へのログインを強制する規制(強制ログイン制)などにより、システム的に書き込みが制限される場合もある。

BBSの利用者 [編集]

BBSの利用者は、ザビビストあるいはザビラーなどと呼ばれていたが、最近では死語になりつつある。利用者は、年代別カテゴリの人気の偏りや、学校関係の話題の多さから、中学生高校生を中心とした若年層が大半を占めると考えられている。

固定ハンドルネーム制をとっている背景から利用者間の交流が活発なのが特徴で、カテゴリとしては「雑談・井戸端」カテゴリなどに活発な書き込みがなされる。

他の匿名掲示板に比べても利用者同士の結びつきが強く、メールアドレスの交換やオフ会など、ザ掲示板外での交流も活発に行われている。

利用者間のルールやマナー [編集]

強制ログイン制(後述)実施以前のザ掲示板では、携帯電話で閲覧している利用者が少なくなかった。そのため、携帯電話による閲覧を困難にするアスキーアートは投稿が原則禁止され、管理人の削除対象となっている。同様の理由で長文も避けられる傾向にある。

またスレッドの過疎化を進めるとして、無駄なスレッドの作成は利用者に嫌われている。例えば単発質問スレ(スレッド作成者が一つの質問をするだけの スレッド)や重複スレ(話題が重複したスレッド)、発展性のない話題のスレッドなどは、批判の対象となる。この傾向は、コンピュータカテや学問カテといっ た、有意義な話題を求めるカテゴリで特に強い。

一方、チャット化と呼ばれる、掲示板上でチャットのように会話する行為も、無意味な投稿でスレッドを埋めてしまう、他の利用者に排他的な印象を与える、サーバーに負担をかけるなどといった理由から、批判の対象になる。チャット独特の「誰かいませんか」「おちます」といった言い回しも、チャット化の徴候として批判される。

なお固定ハンドルネーム制をとっていることもあり、他人のハンドルネームを騙る行為は特に嫌悪されている。

随筆・ザの人 [編集]

ザ掲示板に付属するサービスで、簡易ブログサービス、およびプロフィール登録機能からなる。BBSと連動している。随筆・ザの人で書かれる簡易ブログは、随筆と呼ばれる。

詳細は随筆・ザの人を参照のこと。

チャット [編集]

BBSに付属する機能。名称や機能が頻繁に変更されている。 2008年現在の名称はTHE阿吽チャット

詳細はTHEチャットを参照のこと。

ザ掲示板を管理・運用する人々 [編集]

ザ掲示板の運営は管理者gaiとその代理人(利用者から公募されたサポートスタッフ=略してSs)により、行われている。

サポートスタッフを含めた管理人は、スレッドの削除、アクセス禁止措置といった権限を有するほか、特別に「S」というIDと、管理者専用の随筆「編集後記」のアカウントをもつ。なおIDは現在の「S」になるまで、「Ss」「test」「*ADMIN*」などと変化している。

サポートスタッフ [編集]

サポートスタッフは基本的に無償のボランティアからなり、選考を通して採用される。なおサポートスタッフは公平性を保つために一時期任期が定められていたが、人材不足により現在では事実上撤廃されている。

具体的には以下のような作業を行っている。

  • 苦情や削除依頼への対処
  • 不適切な書き込み・スレッドの削除
  • 警告や注意、削除理由などの提示
  • 悪質な利用者に対するアクセス禁止処置
  • 利用者の啓蒙
  • 随筆「編集後記」の執筆
  • ザ掲示板の有り方についての意見交換

書き込みに対する措置 [編集]

書き込みに対する強制措置として、管理人は以下の操作を加える権限をもっている。

  • スレッドの強制終了 - スレッドへの書き込みを不能にする。終了措置がされたスレッドは、一定期間後非表示化される。
  • スレッドの削除 - スレッドを即時に閲覧不能にする。
  • 書き込みの削除 - 特定の書き込みを削除する。
  • アクセス禁止措置 - 特定IPアドレスからの書き込みを一定期間拒絶する。
  • スレッド・書き込みの復活 - スレッドや書き込みを削除・終了状態から復活させる。
  • 随筆アカウントの削除 - 随筆・ザの人のアカウントを停止させる。
  • 随筆画像の削除 - 随筆に投稿された画像を削除する。

なおザ掲示板の削除・終了基準は、管理者の意向もあって明確には定められておらず、一部の利用者から批判を受けている。

判明している範囲での、ザ掲示板における書き込みの削除基準を以下に示す。

  • 電話番号、住所を含む個人情報を含む書き込み
  • 商用の広告・宣伝 - ただし「ホームページ宣伝/告知」カテゴリでは例外的に削除されない。
  • 複数行にわたる中型以上のアスキーアート - ただし、隠しカテゴリである「廃墟…アスキーアート」カテゴリでは例外的に削除されない。
  • 長文の荒らし
  • 連投による、複数回連続した荒らし
  • チェーンレス - ザ掲示板では無限連鎖講と呼ばれている。
  • 管理人にマークされた人物の書込み[要出典]

一方、判明している範囲でのザ掲示板におけるスレッドの削除基準を以下に示す。

  • 個人叩きスレッド - 特定の利用者を中傷することを目的としたスレッド。ただし「THE不毛」カテゴリでは例外的に削除されない。
  • 学校スレッド - 特定の学校の在校生や卒業生が集まるスレッド。
  • スレッドの先頭文(0番目のレス)で上記の書き込み違反を犯しているスレッド
  • 初めからチャット化を目的としたスレッド
  • カテゴリの趣旨に反するスレッド - 雑談を目的としたスレッドは削除されない場合もある。
  • デマを喧伝しているスレッド

なお、削除基準が定まっていないものを以下に示す。

  • チャット化が進行したスレッド - チャット化は自然な雑談との区別に曖昧な部分を残している影響で、管理人の対処は一定でない。なおチャット化に関して、管理人は注意こそしているものの、明確に削除対象であるとは明示していない。
  • 雑談カテゴリ以外での雑談スレッド - カテゴリの趣旨に反すると注意されて削除されたスレッドがある一方で、存続しているスレッドも存在する。

しかし、当該の書き込みにコメントがつけられるなどし、削除するとスレッドの流れが不自然になってしまう場合、上記の基準に当てはまる書き込みでも削除しないことがある、とも管理者は述べている。

編集後記 [編集]

ザ掲示板の管理人は、随筆・ザの人において「編集後記」と題した管理者専用の随筆を執筆している。

「編集後記」では主に利用者に対する警告や注意、意見の提示、システム変更の通知などが行われているほか、軽く管理人の近況などにも触れている。 「編集後記」は元々ザ掲示板のシステム運営者が愚痴や実験の通知などをひっそりと報告する随筆だったが、閲覧者が増えるにしたがって、現在のような形をと るようになった。

全ての管理人には「編集後記」のアカウントと共に記事を投稿する権限が与えられており、実際複数人によって記事が書かれている。ただし全ての管理人が執筆を行っている訳ではない。

なお「編集後記」の記事は、過去のヘルメットカテゴリの影響を受けて、一部の例外を除いてコメント欄が使用不可になっており、利用者はトラックバックを利用して、編集後記に対して意見を述べている。

ヘルメットカテゴリの変遷 [編集]

ヘルメットカテゴリは元々、運営に関する意見交換を行うためのカテゴリで、ザ掲示板の有り方についての議論や、利用者と管理人の交流、管理人に対す る要望や依頼の受付などが行われていた。しかし、利用者が増加するにしたがって、非常識な削除依頼やアクセス禁止要求が頻発するようになったほか、管理人 に対する中傷や荒らしなどが激化していた。

これに対し、削除依頼フォームの設置や、スレッド作成機能の停止などの対策がとられたものの、荒らしや中傷は止まらず、末期は運営者が「ヘルメットカテゴリは見たくない」と 口に出すほどカテゴリの雰囲気が悪化した。結果、ヘルメットカテゴリからは運営に関する子カテゴリやスレッドが全て削除され、さらにヘルメットカテゴリへ のリンクが消される処置がとられた。こうしたヘルメットカテゴリの変遷は、ザ掲示板利用者の質の低下を示す指標として、しばしば引き合いに出される。

外部への影響 [編集]

ザ掲示板を支援する人々 [編集]

ザ掲示板では、管理人とは別に、有志の支援者によって独自のサービスが提供されることがある。

支援者によるサービスを以下に示す。

  • TheBBS専用ブラウザ - ザ掲示板専用ブラウザ。
  • 随筆内検索 - 随筆・ザの人内全体の検索、ユーザー個別の随筆を検索する事が可能。
  • 随筆プロフ検索 - 随筆・ザの人のプロフィール検索。
  • 随筆ランキング - 随筆・ザの人において、随筆の被着眼数をランキング表にしたもの。逆着眼検索の機能と共に提供されていたが、「着眼乞い」「着眼トラップ」などといった過剰なランキング競争の原因となったことをサービス運営者らが嫌った結果、全面的に停止された。
  • 逆着眼検索 - 随筆・ザの人において、自分を着眼してくれている利用者やその人数を調べられる機能。随筆サービス開始時から提供されているが、サーバーに強い負荷を与えることから、サービスの再開と停止を繰り返している。
  • カテゴリ機能 - 随筆のカテゴリを設定する機能。支援者によるものは、記事ごとでなく、随筆そのものにカテゴリを設定する。自己紹介文をつける、カテゴリで随筆を検索するといった機能も合わせて提供されていた。後に公式にカテゴリ機能が実装された結果、運用が停止された。
  • 過去ログの管理 - ザ掲示板の過去の書き込みを保管し、それを提供するサービス。書き込みをdat化することでIDの検索を実現したものも存在した。
  • インターフェースの提供 - ザ掲示板のインターフェースとは別のものを提供するサービス。例えば2004年4月にデザインが大幅に変更された際は、旧デザインのインターフェースで、新しいザ掲示板を利用できるようにしたウェブサイトが存在した。また、ザ掲示板の専用ブラウザも断続的ではあるが複数開発が進められている。
  • プロフィール拡張機能 - 具体的には、カウンタや画像掲示板の設置、アクセス解析など。プロフィール欄に独自タグが採用され、サーバ外部の画像をプロフィール欄で表示できるようになったことにより、提供されるようになった。
  • ブラックリスト - 問題を起こした利用者のIPアドレスやその解析結果、IDなどをリスト化して公開するサービス。なおこの機能に関しては、一般利用者にとってIPアドレスの取得が困難であることから、サポートスタッフの1人が運営していた可能性が高いと見られている。

ただし、ザ掲示板ではプログラマーやウェブ制作技術者の絶対数が不足しており、商用効果もあまり見込めないことから、高度なサービスは傾向として提供されにくい。

派生サイト [編集]

ザ掲示板では、有志の技術者によって同じデザインを実現した電子掲示板用スクリプト(旧ザ掲示板風スクリプト)が無償で公開された結果、ザ掲示板に影響を受けた複数の掲示板が生まれた。

それら派生コミュニティサイトを以下に示す。

  • 隔離病院[2] - BBSが機能を停止している際に、ザ掲示板運営者から避難先としてリンクが張られる掲示板。
  • 円板[3] - THE不毛カテゴリの軍の1つである円軍が開設した総合掲示板。←俺から言わせてもらえば円軍が創設した、じゃなくて芝が創設した、だけどな。
  • 偽おとなBBS - ダナビーとも。完全廃止された画像アップロードカテゴリに属していたおとなBBSの後継を自認する画像掲示板。
  • ザチャット板[4] - チャット化の常習者をザ掲示板から隔離するために、利用者の一人が開設したチャットサービス

問題 [編集]

システム問題 [編集]

ザ掲示板では、お気に入りのスレッドを監視できる「気に入ったリスト」といった、CookieJavaScriptで 実現している機能があり、それが原因となって一部のユーザーで不具合が起こるような問題が発生している。また逐次対策が採られているが、例えば他人の Cookieの内容を取得できるセキュリティホールが発見されて、実際にそれを使ったいたずらが行われるような、セキュリティ上の問題もたびたび起こって いる。

マナー問題 [編集]

ザ掲示板でも、他の大型掲示板と同様に、マナーの悪化が問題になっている。例えば、ブラウザクラッシャーのURLが投稿されたり、現在ではある程度沈静化しているが、広告やチェーンレスなどが大量に書き込まれたりするようなことが少なからず起きている。

またザ掲示板では、固定ハンドルネーム制により形成された友好的・閉鎖的な雰囲気に慣れていることもあり、それらの雰囲気を乱す荒ら しを無視できない利用者が目立つ。一方で、固定ハンドルネーム制で批判対象が明確であるため、些細な批判や荒らしが中傷合戦に発展しやすい。数人の荒らし によりスレッドが破綻することもしばしばである。

運営問題 [編集]

ザ掲示板は個人が自宅の回線とサーバーで運営しており、その運営資金は広告利益に頼っていた。しかし、2005年頃から不正クリックが多発した結果[要出典]、広告主が撤退。携帯用サイトなどの一部を除いて広告が撤廃されることになった。そのため、2006年頃からは運営の収支は赤字と見られており、管理者が「ザ掲示板は運営者の趣味によって成り立っている」と言及するまでの状態にある。

一方で、2006年中頃から管理サイドに対する強い感情的な反発に対し、管理サイドが「ザ掲示板は楽しめなくなった」「窮屈だ」「ヘルメットカテゴリは見たくない(前述)」などとたびたび表明しているほか、管理サイドは一時期のグーグルクロールの拒否、ザビビダイエットといった縮小路線を打ち出すようになった。

こうした経緯で、BBSでは、ザ掲示板が運営を停止するという話題が多くなされるようになっている。特に荒らしがこの話題に便乗した一時期(2006年夏頃〜)は、「封鎖」「閉鎖」の文字を含めた書き込みをブロックし、書き込んだユーザーを15日間程度書き込めなくする機能が実装されることもあった。

利用者の低年齢化 [編集]

ザ掲示板では、利用者間の交流が活発なコミュニティサイトの様相を呈しはじめてから利用者の低年齢化が進んだが、それにより会話の質的な低下が深刻 化している。この傾向は特に社会系、学問系など専門知識を必要とするカテゴリで顕著で、それらのカテゴリでの急激な利用者減少を引き起こす原因となった。 ザ掲示板においてソフトウェアの共同開発といったプロジェクトが失敗ばかりに終わっているのも、多くが技術者の減少による。

さらに、相応の専門知識を備えた利用者を満足させる会話ができない、またそういった人々を呆れかえさせるような稚拙な発言が多い、目立つ利用者を攻撃する荒らしがいるといった要因から、高い専門知識をもつ利用者をザ掲示板から追い出してしまう雰囲気まであるといわれる。これはザ掲示板設立当初に会話に参加していた、著名な技術者や名をあげている社会人らが姿を消す原因となったといわれている。

インターネット初心者の増加 [編集]

ザ掲示板はデフォルト環境でも使い勝手が良く、インターネットや電子掲示板に慣れていない初心者でも無理なく参加できるようになっている。そのため、ザ掲示板ではネチケットやセキュリティといったインターネットの知識の不足に起因する問題が少なくない。

例えば、スレッド作成や掲示板の書き込みに課金制度が導入されるというデマが広がったり、ウイルスのソースコードの一部を書き込むことでアンチウイルスソフトの過剰反応を引き起こすいたずらで、騒ぎになったりするようなことが、少なからず起きている。

個人情報の書き込み問題 [編集]

ザ掲示板では、マナー問題と並び、個人を特定する情報の書き込みが問題化している。 これは利用者間の交流が活発で、もともと会話が身辺に関する日常的な雑談に流れやすい傾向をもっているほか、インターネットに慣れておらず、個人情報を不 特定多数が閲覧する場所で晒すリスクを十分に認識していない利用者が多いことによる。

この問題は、個人情報の書き込みによって生徒が不登校になったり、教員が退職に追い込まれたりする事態(詳細は下部地域別カテゴリの移転問題を参照のこと)を引き起こすなど、一時期はザ掲示板の運営を揺るがしかねないほどまで悪化したこともあった。

なお、現在でもこの問題は、個人情報の書き込みの温床となった地域カテゴリの移転や削除の徹底などといった対策により一応の落ち着きを見せているとはいえ、依然収束を見せていない状態にある。

チャット化問題 [編集]

チャット化問題とは、利用者が増加し、ザ掲示板が相応の規模を誇るようになった2003年頃から恒常的に論じられてきた問題である。

初期のチャット化問題 [編集]

初期のチャット化は、短い間隔で書き込みがなされる状態、すなわち掲示板がチャットの様相を呈する状態、と定義されていた。 このころはチャット化は、話の展開が速すぎる、片言の掛け合いで今何を話しているのか分からない、掲示板を限定されたメンバーで占有している、など、排他 的であるという理由で問題視されていた。なおこの頃のチャット化は主に利用者間で扱われていた問題であり、管理者側はこの問題に少なくとも表立っては大き な反応を見せていなかった。

管理人が明確に問題視し始めた時期のチャット化問題 [編集]

2005年、 管理人が自ら執筆する随筆でチャット化問題に触れるに至り、チャット化問題が再び活発に議論されるようになった。ただこの時期のチャット化の定義は、管理 人が「チャット化は書き込みの間隔の問題ではない」と明言したことを受けて初期のものと若干変化しており、「チャットで交わされるような軽い言葉で雑談が なされる状態」と見なされるようになっている。ここでは以下の点で問題視されていた(いずれも管理人が指摘している)。

  • 扱う話題が日常会話に流れやすく、カテゴリの趣旨から逸脱する原因となる。
  • 第三者から見て無意味な片言が交わされることが少なくなく、閲覧者に優しくない。
  • 雰囲気が排他的で、同じく閲覧者に優しくない。
  • 会話の質的密度が低下する。

なおこの時期にはチャット化したスレッドや雑談に対して「終了」「削除されろ」といった書き込みが多くなされるようになり、問題となった。

個人情報の扱いが問題となって以降のチャット化問題 [編集]

2005年後半からザ掲示板では個人情報の書き込み問題が深刻化したが、この時期から(管理人の定義する)チャット化したスレッドでよく個人情報が書き込まれていることが問題視されるようになり、管理人がチャット化に対して明確に対策を打つようになった。

具体的に、以下の対策が行われるようになった。

  • チャット化が進行しているスレッドに対する警告。
  • 個人情報の書き込みに結びつきやすい方向にチャット化したスレッドの削除。
  • チャット化を進めている利用者に注意するように、他の利用者を啓蒙する。

ただザ掲示板では元々雑談が話題の多くを占めるため、チャット化は2007年現在でも解決していない。


用語例 [編集]

ザビビ用語を参照のこと。

歴史 [編集]

開設は2002年2月2日。篠田裕輔により開設。途中管理者の交代等を経て2003年11月に現体制での運営となる。

事件・出来事 [編集]

随筆・ザの人ログイン強制問題 [編集]

荒らしが増加したことを受け、ザ掲示板では2006年7月から多くのカテゴリにおいてザの人への強制ログイン制を実施し、荒れていると判断されたカテゴリではザの人にログインした状態でないと書き込みが不可能となった(閲覧は以前と同様可能である)。なお、強制ログインに止まらず、2006年11月には閉鎖されるカテゴリまで出た(ザビビダイエット)。

それにより、随筆をもたない利用者の書き込みが不可能となり、ザの人への登録を余儀なくされた。またこの直後、ザ掲示板で広く使われている携帯電話用フルブラウザ「ぐるっぽ」が投稿規制対象となったため、ほとんどの携帯電話ユーザーも書き込みが不可能となった。

この試みに対する利用者の評価は賛否両論である。主にザの人の 間からは「荒らしが減って平和になった」と賛成の意見が多く聞かれる。しかし一方で、強制ログイン制が実施されたカテゴリでは利用者数が激減して過疎化す るという弊害が出ているほか、強制ログイン制の導入が必要とされているカテゴリに導入されていない、という批判も散見される。

なお、随筆はパスワードを間違えると一定時間ログインできないようになったため、この制度の実施により安易に随筆アカウントを取得する利用者が増加した。その結果、2006年8月時点では随筆番号24000番が最新番号だったのが、2か月で30100番台を超えるまでに至っている。

なおこの強制ログイン制は、荒らしを減少させる一方で、深刻なザ掲示板の利用者数低下をもたらすことになった。そういった要因の結果、2007年3月、運営者は「意図を持って行った」として強制ログイン制を全廃した。

地域別カテゴリの移転問題 [編集]

2005年9月、一部の利用者によって個人を特定する情報が地域別カテゴリを中心に多く書き込まれ、生徒が不登校になる・教員が退職に追い込まれるといった事態が発生。
個人を特定する情報を書き込まれた本人や、保護者、学校関係者からの苦情が増え、各都道府県警からログの照会を求められる事態にまで発展した。

この事態を重く見たザ掲示板の管理者は2005年10月1日より、地域別カテゴリを暫定的に18歳未満利用禁止にし、特定の中学校や高校の在校生をターゲットにしたスレッド、いわゆる学校スレッドを過去ログ化する措置を施した。
その後、この問題についての特設カテゴリおよび特設スレッドを設置して広く利用者の意見を募集し、寄せられた意見を元に地域別カテゴリを観光とエリア情報カテゴリに変更することでカテゴリの雰囲気を開放的なものにし、多くの利用者の目に触れさせることで学校スレッドが建てられるのを抑制しようと試みた。

しかし、一連の措置が結果的にごく一部の住人によって決定されたこと、また、学校スレッドを過去ログ化することに関して事前通告や理由説明が十分になされなかったことなどから、一部の地域別カテゴリ利用者から強い反発を招いた。現在事態はかなり沈静化したものの、学校スレッドを再建させようとする行為はいまだに後を絶たない。

なお、これについてザ掲示板管理者側は、「問題があって廃止になったものを復元することはありません」と、「編集後記」内で公表した[5]

顔写真の掲載および猥褻画像掲載、無断転載問題 [編集]

随筆・ザの人では2005年頃、“随筆更新○○○回記念”などと称して自身の顔写真を記事に張る行為が流行していた。これに目をつけた一部の利用者がそれらの顔写真に悪質な加工を施し、自分の随筆に無断掲載して誹謗中傷する事件が起こり、大きな議論を呼んだ。なお、当該の随筆は削除された。

また2006年7月ごろ、随筆に大量の猥褻な画像を張る行為が続出し、管理人は該当の随筆を削除し、随筆・ザの人への新規登録を一時中止した。しかし、2007年現在でも少数であるが猥褻画像を張っている随筆はあるようである。

沿革 [編集]

  • 2003年7月 - 掲示板に爆弾の製作方法について非常に細かな説明が書き込まれ、警察からログの提出を要求される事件が起こる。なお同時期に爆弾を製作して逮捕された高校生が、その説明を書き込んだ人物と同一であるとの話が出るが、詳細は不明。
  • 2003年8月 - 随筆機能追加。
サーバー負荷の増大、および管理面の問題により「画像アップロード」カテゴリが大幅に縮小される。
  • 2004年1月 - 医学全般カテゴリ内の氷を食べる癖[6]スレッドが、テレビ朝日スイスペ!にて紹介される。TV番組でザ掲示板のスレッドを取り上げたのは初。
  • 2004年4月 - デザインが一新。カテゴリも大きく再編される。
  • 2004年12月 - 物理的な故障に起因する、大規模な障害が発生し(通称爆発コンデンサ)、スレッドが消滅するなどの症状が出る。なおこれに関して、ハッカー集団がクラッキングを仕掛けてきたという誤情報が一時広がった。[7]
  • 2005年7月 - ザ掲示板始まって以来、最大規模の荒らしが発生。連投ツールにより千単位のスレッドが乱立される。
  • 2005年10月 - 個人情報の書き込みが問題化していた地域カテゴリが、18歳未満の利用を禁止する暫定処置の後、観光とエリア情報カテゴリに移設される。[8]
随筆・ザの人のプロフィール欄にタグ機能が実装される。
  • 2005年11月 - タリウム事件(女子高生による母親毒殺未遂事件)の犯人がザ掲示板を利用していたとメディアで触れられ、書き込みの割り出しといった騒ぎが起こる
  • 2006年5月 - BBSの邦楽カテゴリー内に自殺予告をした大学生が、その日の深夜に薬品を用いて死亡。昨年と同様、書き込みの割り出しが行われる。民放局、ローカル局でも大々的に報じられた。現在このスレッドは管理人の意向によって削除されている。
  • 2006年6月 - 荒らし対策として、複数のカテゴリにおいて、随筆・ザの人にログインしなければ書き込みができなくなる処置がとられる(通称強制ログイン制)。結果、それらの「ザの人」へのログインを要するカテゴリにおいては、携帯電話ユーザーは書き込みやスレッド設立が不能となる。[9]
  • 2006年7月 - 連続放火魔事件の犯人「くまぇり」がザ掲示板に書き込みを行っていたことがメディアを通して判明し、書き込みの割り出しや、なりすましによる書き込みなどが行われて騒ぎが起こる。
  • 2006年8月 - 一部の随筆で成人向けコンテンツの投稿やマナー違反が多発したため、休憩と称して随筆・ザの人の新規登録が一時的に停止される。[10]
  • 2006年10月 - 「ダイエット」と称する大規模な再編成に向け、一部のカテゴリーで新規スレッドの建立とスレッドへの書き込みが停止される。[11]
  • 2007年2月 - 掲示板利用者で「荒らし」と思われる人物の本名とおおまかな住所などの個人情報をBBSに書き込んだ児童が警察機関からの聴取を受ける。
  • 2007年3月 - ダイエットが行われていたカテゴリのダイエット制が解除され、同時に強制ログイン制も解除された。これにより、他のカテゴリと同様、ログイン無しでの書き込みやスレッドの建立や可能になった。[12]
  • 2007年7月 - 随筆上で顔写真の無断転載・加工を繰り返していた利用者が、ウェブサイト上で差別的な中傷を行ったとして愛知県警に逮捕される。[13]
  • 2008年2月4日 - 裏情報総合カテゴリが管理人の手によりなぜか突然停止。(現在も停止中)板の上欄には"※この掲示板の存在が社会悪となりうると判断したため、機能を停止 しました。"との記載が載せられている。突然の知らせにユーザーは随筆やその他のカテゴリに一時避難を余儀なくされた。
  • 2008年5月26日 - 管理者の日記にて、サイト閉鎖が公式アナウンスされた[14]。ザ掲示板付属の随筆・ザの人は新サービスとして再開されるとのことだが、掲示板機能の存続は現在明白ではない。
  • 2008年6月6日 - 管理人の随筆にてザ掲示板が廃止されると発表される[15]。詳しい日程は不明。
  • 2008年12月1日 - 表面上は、新しい記事の執筆ができなくなった。
  • 2009年1月25日 - ザ掲示板への書き込みは完全に出来なくなり、掲示板については実質閉鎖となった。
  • 2011年2月10日 - 新しくザ掲示板miniのサービスが開始される。
  • 2012年8月1日 - FC2がザ掲示板を譲り受けたとして、運営を再開した[1]

バナースペース

ザ掲示板まとめ

当サイトはザ掲示板内外の事をまとめたサイトを作っています。

他にも載せて欲しい事があれば連絡ください。